墓イメージ

お墓にはいくつかの種類があります。

我が家のお墓は先祖代々のお骨を収めた先祖墓です。
昨年亡くなった私の父もそこに納骨しています。
お墓にはいくつかの種類http://bomexnl.com/ei.htmlがあるのですが、この形式のものが日本では一番多いスタイルなので、霊園などでも一番よくみかけます。
特徴としては個人を表す俗名や戒名ではなく、何々家とか何々家代々と彫られています。
沢山のご先祖様が同じ所にはいるので、個々の戒名や俗名は裏側に小さく彫られたり、そばに設置された石板に刻まれたりします。
このスタイルは誰かが亡くなるたびに新たに購入する必要もなく、子孫が代々お守をすることが出来るといったメリットがあります。
これとは正反対のスタイルのに個人墓があります。
言葉通り一つの場所に一人だけを納骨する方法の事です。
俗名などがフルネームで石に刻まれていることが多く、誰のものなのか明確にわかるのが特徴です。
現在では若くして独身で亡くなられた方に多く、ご両親が建てられる時などに見られます。
実はこのスタイルは、かなり昔は結構よくあったスタイルなのですが、近年用地が不足してきていることから減ってきていました。
ところが、最近は生涯独身の方も多く、世帯も核家族化が進み先祖代々のものがない家庭も多いので、個人のものが増える傾向にあります。
また夫の家族の先祖とは一緒に入りたくないといった女性も増えてきているので、これからも個人のものは増えることになりそうです。
またこういった個人の要望が増え、なかなか近くで用地を購入できないといった場合に、都会では用地の必要がないマンション型の納骨堂を選ぶ方も増えています。
先祖代々のもの、個人だけのものほかに、夫婦だけが入る夫婦墓と呼ばれるスタイルのものもあります。
自分たちは分家なので、あえて先祖と一緒に入ることもなく、子供がいない夫婦などが選ばれるスタイルです。
最近では結婚されない方も増えていますが、生涯子供を持たない夫婦も増えていますので、夫婦だけのものも増えてきています。
ただし先祖代々のように子孫が見てくれるわけではないので、のちのちの手入れや供養をしてくれる人がいなくなりますので、このスタイルを選ぶときには永代供養などを依頼する必要があります。
このような家族用のものとは異なるスタイルに、共同墓と呼ばれるスタイルもあります。
全く血縁関係のない人々がお寺や霊園などが管理する場所に納骨される形式です。
特に個人を表す、戒名が記された石碑などは通常ありません。
都会になれば都会になるほど、近くに用地を購入することは難しくなってきていますし、昔のように、生まれた場所で一生を過ごすし、子供や孫も同じ地域で生活するといった生活スタイルは今の日本にはほとんど残っていないので、これからは家族単位で新たに作るというより、こういった共同のものや、納骨堂へ遺骨を納骨する人が増えてくることが予想されています。
我が家はご先祖様が用意してくれていた場所があるので、これから特に購入するといった必要はありませんが、これから購入することを考えておられる方は、どのようなお墓が自分たちに必要なのか、のちのちの管理はどうするのかなどをよく考えて、いくつかある種類の中から最適なものを選ばなければなりません。

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